医療関係者は見た目も大事
おしゃれ心をわすれずに

「医者辞めたい」発言にて

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普通にサラリーマンをやっていてステップアップやキャリアアップ、あるいは自己都合なんかで転職するというのはよくある話ですが、これが特殊な技能や専門知識を持っている方々の世界だとどうなのでしょうか。というのも、同級生に1人医師がいるのですが、先日飲みに行った際に「できることなら仕事変えたい、医者辞めたい」とのたまっていたからなんです。人の命を預かる職業にある人間が何言ってんだ、とも思いますが「できることなら」ですから、別ジャンルに転職する気はないようです。
とはいえ、医師や看護師といった医歯薬関連の職業というのは、確かに大変な仕事の割にはイマイチその辺りの自由度が低いような気がします。言い方は悪いですが、つぶしが利かないと言うような印象です。せいぜい職場を変えるという辺りじゃないでしょうか。これが開業医や開業看護師などになると、もう選択肢はないように感じます。普通の看護師や歯科衛生士あたりはまだその辺りの自由度は高いと思いますが、看護師はやむなく転職、というケースが結構多いようです。知人の看護師に1人、ストレスで10キロ太ってしまい、腰を悪くして仕方なく転職した方もいます。また、「医師や看護師は太っていると説得力がない」とかで看護部長から散々言われていたようで、精神的にも体力的にも辛かったようです。確かに、ストレスで太ってしまうというのは分かりますが、医師や看護師という立場ならストレスと上手に付き合い、自分の体を管理することも大切だと思います。
医歯薬関連業というのは「隣の芝生は青い」じゃないですけど、他の仕事がうらやましく思える瞬間というのが他の仕事に比べたら多いのかもしれません。

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